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キャットフードの平均価格ってどれくらいなの?Amazonで販売されている商品を比較!

 ペットショップやホームセンター、スーパーなどの店頭にはたくさんの種類のドライキャットフードが並べられ、インターネットを使えば世界各国のキャットフードを購入することが出来ます。

 では、いったい販売されているドライキャットフードの平均価格はいくらくらいなのでしょうか?

 そこで、Amazonで販売されているドライキャットフードを子猫・成猫・老猫の3つのカテゴリーに分け、それぞれ安いものと高いものをランキング形式にし、平均価格を割り出してみました!


仔猫用のキャットフード平均価格

哺乳期の猫

 まずは、仔猫に与えるキャットフードの価格をまとめてみました。


安いキャットフード
1位 ネイチャーズプロテクション キャットフード キトン 仔猫用 80g 270円
2位 銀のスプーン 三ツ星グルメ 健康に育つ子ねこ用お魚レシピ 240g 295円
3位 モンプチ ボックス 子ねこ用 7種のブレンド 小魚入りミルク・チキン・まぐろ・かつお・にんじん・お米味 240g 298円
4位 N&D(ナチュラル&デリシャス)グレインフリー・キャットフード(チキン&ザクロ) 【子猫用/お試し用25g】 300円
5位 マ-スジヤパンリミテッド シーバ デュオ 12ヶ月までの子ねこ用 200g 309円

高いキャットフード
1位 【ヤングアゲイン】ゼロ グレインフリー ハイプロテイン プレミアム キャットフード 11.3kg/タンパク質 52% 炭水化物 1%未満 成猫・子猫 全猫種・全年齢 対応 21,600円
2位 【ヤングアゲイン】50/22 グレインフリー ハイプロテイン プレミアム キャットフード 11.3kg/タンパク質 50% 炭水化物 6%未満 成猫・子猫 全猫種・全年齢 対応 19,440円
3位 メディファス 避妊去勢ケア 子ねこから10歳まで チキン&フィッシュ味2.7kg おまとめセット【6個】 14,725円
4位 アベニュー ホリスティック キトン(子猫用) キャット (ブリーダーパック) 18.14kg(9.07kg×2袋) ※1kg小分け 14,544円
5位 箱売り ピュリナ プロプラン オプティスタート 子猫用 チキン 2.5kg お買い得4袋 14,200円

 ※2017年1月の時点

 仔猫の安いキャットフードの平均価格は「294円」、高いものだと「16,901円」でした。ただ、高いものは「内容量」や「梱包数が多い」といった理由も挙げられるため一概には言えませんが、一つの基準にしてみるのも良いかもしれませんね。

成猫用のキャットフード平均価格

キャットフードを残す猫

 次に、成猫に与えるキャットフードの価格をまとめていきます。


安いキャットフード
1位 イートイート eat eat ドライフード プレートキャット2 お試し30g 108円
2位 イートイート eat eat ドライフード プレートキャット1 お試し30g 108円
3位 ペットライン 新キャネットチップ フィッシュ 200g [猫用フード] 135円
4位 日本ペットフード コンボ キャット 連パック 猫下部尿路の健康維持 140g 168円
5位 ファンタジーワールド オーブンベークドトラディション キャットフード グレインフリー:チキン 成猫・高齢猫用 100g 204円

高いキャットフード
1位 アーガイルディッシュ ワトル キャット 16kg(4kg×4) 25,812円
2位 NBPSDHBCアダルト成猫用 25,414円
3位 アボ・ダーム キャット アダルト サーモン 400g×24個 24,344円
4位 ナウフレッシュキャット アダルト(成猫用)227g×2袋 24,242円
5位 アボ・ダームキャット アダルトサーモン成猫用 20P×2袋 23,662円

 ※2017年1月の時点

 成猫の安いキャットフードの平均価格は「144円」、高いものだと「24,694円」でした。もちろんこれらも、「内容量」や「梱包数が多い」といった理由も挙げられるため一概には言えませんが、参考にされてみては。


老猫用のキャットフード平均価格

キャットフードを食べる猫

 


安いキャットフード
1位 銀のスプーン 三ツ星グルメ 7歳頃から始める腎臓の健康維持用お魚レシピ 240g 195円
2位 ファンタジーワールド オーブンベークドトラディション キャットフード グレインフリー:チキン 成猫・高齢猫用 100g 204円
3位 銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て 腎臓の健康維持用15歳が近づく頃から 4連パック40g×4個 214円
4位 銀のスプーン 三ツ星グルメ 腎臓の健康維持に配慮 15歳が近づく頃から お魚レシピ 240g 224円
5位 銀のスプーン 三ツ星グルメ 腎臓の健康維持用 20歳を過ぎてもすこやかにお魚レシピ 240g 248円

高いキャットフード
1位 【ヤングアゲイン】ゼロ マチュアヘルス グレインフリー ハイプロテイン プレミアム キャットフード 11.3kg/タンパク質 52% 炭水化物 1%未満 2歳以上の 成猫・高齢猫 22,680円
2位 ロイヤルカナン 食事療法食 ベッツプラン 猫用 エイジングケアプラス ステージ2 プラス 2kg×6袋 22,224円
3位 ロイヤルカナン 食事療法食 ベッツプラン 猫用 エイジングケアプラス ステージ2 2kg×6袋 22,224円
4位 ロイヤルカナン 食事療法食 ベッツプラン 猫用 エイジングケア ステージ1 2kg×6袋 22,224円
5位 アボ・ダーム キャット ライトシニア 400g×24個 20,039円

 ※2017年1月の時点

 老猫の安いキャットフードの平均価格は「217円」、高いものだと「21,878円」でした。

 ここまで、3タイプに分けて価格を見てきましたが、平均的に「子猫用は高く、成猫用が安い」という事が解かりました。成猫用が安い理由として、対象となる猫が多いので大量販売されていることなどが考えられます。


外国産が人気?

 どの猫種も、安いものは少量のお試しパックなどが多く、高いものはキロ単位の大量販売が多いように見受けられました。

 まずは、少量のお試しパックで飼い猫に合うかを見定め、大丈夫そうであれば多めに買うことで買い物の手間を省くことが出来そうです。また、価格の差は販売されている量によってかなり異なるため、一概に安いほうがいい、高いほうがいいとは言えませんね。

 ただ、ランキングをよく見ると、高いほうのランキングに入っているものの多くは、外国産のフードがほとんどだという事がわかります。

 外国産のフードはグレインフリー(小麦不使用)やヒューマングレードにこだわって作られたフードが多いため、量がさほど多くなくても国内産のキャットフードよりも価格が高めに設定されているので、ランキング上位に入っているのでしょう。

 飼い猫に食べさせるキャットフードを選ぶのなら、価格だけでなく原材料もしっかりと確認して上で選んであげたいですね!

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