心配で家を空けられない方必見!猫は何日くらい留守番できるの?

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猫の飼い方

本記事のポイント

  • 留守番の限界日数について
  • 留守番時の注意点
  • キャットシッターやペットホテルの活用法
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  • 起きている時間の大半を毛づくろいに費やしたり、トイレが汚れていると用をたさないなど、とても綺麗好きで知られている猫達。それだけに、「トイレが汚れるから」「エサが心配だから」と、なかなか出かけられない方も多いのではないでしょうか?

    ただ、そうは言っても実家に帰省したり、どうしても家を数日間空けなければならない等、猫の留守番の事で悩んでいる方もいるかと思います。

    そこで今回は、猫は留守番を何日までできるのか?という点にピックアップしてみました。

    猫の留守番は何日が限界?

    留守番をする限界日数まとめ

    • 2泊までは問題なし
    • 3泊以上からむずかしい

    トイレが汚れていると用をたさない等、綺麗好きで知られている猫ですが、飼い主が居なくなり誰も世話をしてくれる人がいない環境下で、一体何日くらい留守番をする事ができるのでしょうか?

    そこで、自身の経験を照らし合わせ調べてみたところ、個体差はそれぞれありますが1日~2日以内が問題なく留守番をできる日数と言えるでしょう。

    ただ、場合によってはそれ以上の日数を空けなければならない場合もありますよね。そこで、以下にインターネット上に挙げられていた、家を空けた日にち毎の状況をまとめてみたので、確認してみましょう。

    1日~2日の留守番

    帰って来たら甘えてくるものの、部屋の状況や猫の体調共にほぼ問題なし。
    ほとんどの方が留守番は2日以内に抑えている印象を受けました。

    3日の留守番

    3日の留守番ともなると、実際に留守番をさせたという意見もグンと減っていました。
    状況も家の中が散らかされていたり、餌がなくなってたという事もあるようですが、体調的には問題はなかったという意見が見られました。

    4日~7日の留守番

    さすがに4日以上の留守番をさせたという意見はほとんど見られませんでした。
    ただ、中には5日間ものあいだ留守番をさせた方もおり、ベッドに大便をされていたものの、体調には問題がなかったとの事です。

    このように、様々な意見が見られましたが、やはり1日~2日というのが安全に留守番をさせられる日数と言えるでしょう。なお、これら意見は様々な猫の飼い主の意見を集約したものになるため、あくまでも参考程度にお考えください。

    ちなみに、管理人宅では2匹の猫を飼っていますが、この環境下では2泊3日が限度だと感じています。その理由に「水の問題」と「トイレの問題」があります。

    自動給餌器があるので、ご飯に関しては問題ないとして…水は、いくら貯めておいても走り回ってこぼしたり、1日放置された水だと飲まないことが多々あります。また、2匹居るとトイレに排せつ物が溜まるペースが非常に早いです。トイレを2基用意しても、2泊して帰ると限界まで溜まっています。そのため、1匹しか飼っていない場合でも2泊…もしくは3泊が限界かなと思います。

    留守番をさせる時の注意点

    本記事のポイント

    • 2泊までは問題なし
    • 3泊以上からむずかしい
    • 水・餌・トイレは必ず多めに

    外を見つめる猫

    前項目で、1日~2日程度の留守番であれば問題ないと言う事はわかりましたが、なんの準備もせずに留守番をさせて良いというわけではありません。

    1日だろうと3日だろうと、猫が快適に日常生活を送れるように、飼い主が責任を持って最低限の準備をしておく必要があります。

    そこで、どんな準備をしたら良いか、以下にをまとめたので確認してみましょう。


    留守番をさせる際の準備項目
    • 予備のトイレを設置する
    • いつもの日数分の食事を準備する
    • 飲み水を多めに用意する
    • 室温を調節しておく
    • お気に入りのおもちゃを置いておく

    まず、何よりも大事な事は「トイレ」「飲み水」「食事」の3つを必ず確保するという事です。

    日数次第で予備設備を必ず用意する

    2日以上家を空けるなら、トイレは必ず2基以上を設置してください。他にも、飲み水は絶対になくならないように何皿か置く、もしくは自動給水機を設置する。お腹を空かせないよう、数日分のキャットフードを準備していく、もしくは自動給餌機を設置するなど、出かける前には最低でもこれだけの準備が必要になるんです。

    他にも、室温が上がり過ぎたり下がり過ぎたりしないようエアコンを付けておく、起きている時に退屈をしないようお気に入りのおもちゃをいくつか置いておくなどの準備も必要になります。

    特に、前者のライフラインは、複数準備することによって水をひっくり返してしまった時や、トイレが汚くて用をたせず膀胱炎等の病気になる事を防ぐなど、不測の事態への対応にも繋がります。

    もちろん、前項目で留守番に関して述べている飼い主たちも、必要最低限これらの準備をした上での意見なので、留守番をさせる際は必ずこれら用意をしてから出かけるようにしましょう。

    ペットシッターやペットホテルの費用

    雨の降る外を眺める猫

    ここまで、猫に留守番をさせる際の注意点や日数について確認してきましたが、どれだけ準備をしても、やはり愛猫が気になる方も多いかと思います。

    そこで、地域や業者によって価格は異なりますが、ペットホテルやペットシッターの平均相場をまとめてみたので参考にしてみてはいかがでしょうか?

    外部サービスの費用
    • ペットホテルの平均相場
      1泊 2,500円~3,500円
    • ペットシッターの平均相場
      40分~1時間 2,000円~3,000円+交通費

    平均価格はこのようになっており、ペットシッターの用途としては、3日間以上の留守番を予定している方が、1日おきに依頼するというパターンが多く見られました。

    また、ペットホテルに関しては「慣れない場所に拘束されるとストレスを感じる可能性がある」という事から、使用を避ける方もいるようですが、ご自身の愛猫の性格を考慮したうえで、うまく利用してみるのも良いかもしれませんね。

    ちなみに、管理人は3泊以上した際、1日1回夜の時間帯にキャットシッターさんにお世話をしてもらったことがあります。はじめは見知らぬ人を家に居れるのは抵抗がありましたが、相手もプロなのでしっかりとお世話をしてくれて問題なく過ごすことが出来ました!費用は3日で1万円程度なので、この辺のサービスもうまく利用してみると良いかもしれませんね!

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