猫のさかりっていつまで続くの?性別ごとの特徴や対策とは?

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屋根上で見つめあう猫
猫の飼い方

猫のさかりとは

猫には「子孫を残す」ための本能による「発情期」があります。それを一般的には「さかり」と言い、飼っている猫が「いつもと様子が違う…」、「なんだか動きが怪しい…」という時は、まさにさかっている可能性も…。

そんな愛猫を見て「本能とはいえ、早く収まらないかなぁ…」と思う飼い主さんは少なくないはずです。

そこで今回は、猫のさかりはいつまで続くのか?また、性別ごとで見られるさかりの特徴と対策もお話ししていきます。


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猫のさかりはいつまで続く?

仲よく寄り添う猫

1~2週間で収まるのが一般的

さかりが始まってから収まるまでの期間は、オス・メスともにだいたい1週間~2週間と言われています。

この期間中は、猫の様子がいつもと違ったり、行動に変化が見られたりします。ただ、正確な日数については個体によって異なりますので、この期間はあくまで目安として認識おきましょう。


そもそもさかりが起きる原因とは

道端でくつろぐ猫

日照時間と温度が大きなポイント

意外に思うかもしれませんが、さかりは日照時間の長さと温度によって左右されます。

具体的には、日照時間が12時間~14時間以上になると発情の兆候が表れ始めます。そのため、太陽が出ている時間が長く、暖かくなる2月~9月の間は、さかりが起きやすくなるのです。


さかりが起きやすくなる条件
日照時間:12時間~14時間以上
時期:2月~9月ごろ


また、照明などの人工灯も猫の発情に影響を与えるので、特に室内で飼っている猫の場合は季節に関わらず1年を通してさかりになる傾向にあります。平均は年に3~4回程度とされています。


オスのさかりは時期に左右されない?!

ただ、オスについては、メスがさかりで発するフェロモンなどが影響して発情期を迎えるため、時期に左右されることがないと言われています。これには、オスの体が生後9ヶ月~12ヶ月を過ぎたころには性成熟し、いつでも発情期に入れるようになっていることが関係しています。

つまり、メスが近くにいなければ、オスがさかりを起こす可能性はかなり低くなるというわけですね。


メスがさかりになった時の主な特徴

丸まって寄り添う猫

鳴く回数が増える

発情期を迎えたメスは、平常時より鳴く回数が増えます。これは、一般的に発情で高ぶった気持ちを解消するために行なっていると言われています。

遠吠えのような大きな鳴き声に特徴があり、夜中でもお構いなしに鳴き続けるため「うるさくて眠れない…」という経験をした飼い主さんは多いでしょう。


家具や床、人に体をこすりつける

特に室内で猫を飼っている場合に見られるのが、家具や床、人に体をこすりつける行動です。この行動には、自分の臭いをつけることでオスを引き寄せる目的があるそうです。

愛猫が「急に甘えるようになってきた…」、「家のいたるところで体をこすっている…」こんな光景を見かけた時はさかりの可能性も視野に入れておきましょう。


おしりを持ち上げる姿勢になる

これもさかりになった時によく見られる特徴の1つです。一般的には「ロードシス」と呼ばれています。特に背中や腰をなでると、この姿勢になりがちです。

正確な理由はわかっていませんが、オスのマウンティング行動を受け入れるためにおしりを持ち上げるのではないか…とも言われています。


オスがさかりになった時の主な特徴

親猫を舐める子供の猫

落ち着きがなくなる

オスがさかりになった時は、とにかく動きが活発になりがちです。個体差によって異なりますが、室内で飼っている猫の場合は縦横無尽に家の中を動き回る傾向にあので、「何だか騒がしい」と思うことがあります。


頻繁に尿スプレーをする

オスのさかりでよく見られるのが「尿スプレー」です。尿スプレーはマーキング行動の1つで、他のオスに縄張りを示すために行なうとされています。

実は、メスもさかりになった時に尿スプレーを行なうのですが、メスの場合は、自分のフェロモンを残し、オスを引き寄せる目的で行なっていると言われています。


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