猫の粗相にはそんな理由が…?布団の上でおしっこをする原因やその対策とは

布団でおしっこをする

驚いた顔をしている猫

 犬とは違い、箱と砂を準備することで、自然とその場所でトイレを覚える事が多い猫。

 ただ、普段はきちんとトイレで用をたしてくれるのに、時々布団の上でおしっこをされて困っている…という方も多いのではないでしょうか?

 実はこの行為、あなたの愛猫がトイレじゃないとわかっていて、ワザとやっている可能性もあったんです!

 そこで今回は、猫が布団でおしっこをしてしまう原因とその対策についてまとめてみました。

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布団で粗相をする原因

顔を覆って寝る猫

布団でおしっこをする理由

 さて、トイレをまだ覚えていない子猫ならともかく、なぜトイレを覚えているはずの成猫が布団でおしっこをしてしまうのでしょうか?

 その原因として、おもに以下のような事が考えられます。


布団で粗相をする原因一覧
  • 設置してあるトイレが汚い
  • 飼い主に不満がある
  • 生活環境に不満がある
  • 病気によるもの

 布団で粗相をしてしまう場合の原因は、ほとんどが上記理由のいずれかに当てはまるとされており、中でも若い猫の場合は「飼い主に不満がある」、老猫の場合は「病気によるもの」が多いとされています。

 原因として挙げられている「設置してあるトイレが汚い」はそのままの意味で、全く掃除がされていない、糞尿の匂いが漂っているなどの場合に、トイレで用をたさなくなる事があるそうです。

不満顔の猫

 若い猫に多く見られる「飼い主に不満がある」は、見慣れない人が飼い主と仲良くしている、最近構ってもらえてない、無視されたと感じているなど、飼い主に対して何かしらの不満を感じている場合に粗相をする傾向があるそうです。

 「生活環境に不満がある」に該当する事例としては、最近新しい犬や猫を飼い始めた、模様替え等により自分のテリトリーを変えられた、引っ越しをしたばかりでまだ環境に慣れていないなどが考えられます。

 老猫に多いとされている「病気によるもの」の場合は、膀胱炎や認知症により自分で排尿行為をコントロールできなくなった時に多く見られるそうです。愛猫が10歳(人間でいうと60歳手前)を超えている場合は、これら病気を視野に入れた方がよいかもしれませんね。


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おしっこ対策は?

布団の中から出てこない猫

粗相をさせない方法はある?

 布団でおしっこをしてしまう理由はわかりましたが、それをさせないための対処法などはあるのでしょうか?

 基本的には、前項目で述べた不満の内容を解消してあげることで粗相がなくなる傾向にありますが、具体的にはトイレが汚れている場合は、日に2回以上のトイレ掃除をする、砂の全取り換えサイクルを早める、トイレシートを早めに交換するなどが挙げられます。

 飼い主に不満がある場合も、最近構っていなかったら遊ぶ頻度を高めてあげる、彼氏彼女、もしくは結婚や出産により見慣れない人が増えた場合は、その人と同等に愛情を注いであげましょう。


外で猫と遊ぶ女の子


 新しく犬や猫が来たり、引っ越しなどによって生活環境に変化があった場合は、いち早く愛猫のテリトリーや居場所を確保してあげるようにしましょう。そのため、先住猫のお気に入りの場所には新入りの子が立ち入れないように制限してあげるのも良いかもしれませんね。

 10歳を超えて体に衰えが見えてきた場合は、すぐに病院へ連れて行ってあげましょう。ただ、病気の場合は薬で対処出来れば良いですが、飼い主の献身的な介護を必要とする場合もあります。
 本人も、自由に体をコントロールできない事が辛いはずなので、なるべく一緒に居てあげるようにしましょう。


粗相対策のグッズ

布団の上に寝転がる猫

何か便利なグッズはないの?

 ここまで、猫が布団におしっこなど粗相をしてしまう原因や対策についてまとめてきましたが、なかにはそれでも治らない…と悩んでいる方もいるかと思います。

 そこで、布団もしくは寝室に設置する事で粗相対策になると言われているグッズがないか調べてみたところ、効果があるとされているものを見つけたので、以下にまとめてみました。


粗相対策のグッズ
  • 布団カバー(ビニール製のもの)
  • フェリウェイ

 数は少ないですが、これらが粗相に効果があるとされていました。

 ビニール製の布団カバーに関しては、これをすることで踏み心地が悪くなったり、前回した自分のトイレの匂いをかぎ取る事が出来ないので、一定の効果が見込めると言われています。

 フェリウェイは、猫のフェロモンを抽出した製剤の事で、これを布団に吹きかけたり寝室に設置する事で、猫が近づかなくなる効果があるとされています。

 これは、市販もされていますが動物病院で処方される事もあるそうなので、自らの判断で使用する前に、一度獣医さんに相談してから使用する事をおすすめします。

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