キャットフードで迷っている方必見!猫のご飯にはどんなタイプがあるの?

記事公開日:
最終更新日:
猫の飼い方

どんな種類があるのか?

出典:https://matome.naver.jp/

 見ているこちらも、思わず美味しそうと思うほど、様々な種類がある猫のご飯。

 ただ、一言に猫のご飯と言っても、ドライフードやウェットフードなど、様々な種類が存在します。

 そのため、どのタイプのご飯にどんなメリットやデメリットがあるのかなど、把握しきれない方も多いのでは?

 そこで今回は、猫のご飯の種類及び、そのメリットやデメリットについてまとめてみました。

sponsored link

猫の飼い方」カテゴリーの人気記事

  • これでもう迷わない!?猫にご飯をあげる時間や回数はどれくらいが良いの?
  • これをやっておけばもう安心!?壁やソファに爪とぎをさせない方法とは?
  • 寂しい?具合悪い?夜泣きに困っている方必見!猫が夜泣きをする原因とその対策とは
  • 猫が布団の上でおしっこをする理由やその対策とは?
  • 心配で家を空けられない方必見!猫は何日くらい留守番できるの?
  • 自由に生きるための代償は大きかった…。猫を外飼いするメリットやデメリットとは
  • 猫が巻き爪になる原因とその対処法とは?
  • 予防接種に義務は発生するの?気になる費用やワクチン接種の適正時期とは
  • これを見ておけばもう暴れない!?猫の爪をうまく切る方法やコツとは
  • 油断禁物!危険はどこでにも潜んでる?猫を室内飼いするメリットやデメリット
  • 砂漠育ちでも夏バテや熱中症になるんです!猫の暑さ対策には何があるの?
  • まさかこんなものまで!?猫が食べると中毒を起こす食べ物とは
  • キャットフードで迷っている方必見!猫のご飯にはどんなタイプがあるの?
  • 長生きしてもらうための必須項目!猫の避妊や去勢を行うタイミングはいつがベスト?
  • 猫に散歩って必要?無理強いさせるとストレスが掛かることも…。
  • 屋根上で見つめあう猫 猫のさかりっていつまで続くの?性別ごとの特徴や対策とは?
  • 猫のご飯の種類とは?

    葉を食べる猫

    ※各項目をクリックで、下ページにスクロールします

     一般的に、犬や猫にあげる餌と言えば、カリカリのドライフードを想像する方が大半かと思います。

     ですが、今ではやわらかい物から、その中間の物まで、様々なキャットフードが存在します。

     そこで、各キャットフードのタイプや、その特徴などを以下にまとめてみたので確認してみましょう。

    ドライフードの特徴

    舌なめずりをする猫
    出典:http://mirukiku.net/

     まず、ドライフードには一体どのうような特徴があるのでしょうか?

     ドライフードは、その名前の通り乾燥しカリカリとした食感の餌の事で、製品の水分量が約10%以下に抑えられた物となっています。

     特徴としては、栄養価が高く作られているにも関わらず、一食当たりの費用が安く、総合栄養食として広く食べられている事が挙げられます。

     また、ドライフード自体に適度な堅さがあるため、猫の歯にくっつきにくく、歯石や歯周病の予防にも効果があると言われています。

     ただし、ドライフードは水分不足になりがちなため、食事の際は必ず新鮮なお水を準備してあげましょう。

     なお、以下にドライフードのメリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。

    ドライフードのメリット
    • 一食当たりの費用が安い
    • 乾燥しているので長期間の保存が可能
    • 総合栄養食として主食にできる
    • 歯石や歯周病の予防になる

    ドライフードのデメリット
    • 水分が含まれないので水の準備が必要
    • 与えすぎると肥満の原因になる
    • 酸化しやすい

    ご飯の種類一覧に戻る>>


    セミドライフードの特徴

    晩酌をする猫

     次に、セミドライフードにはどのような特徴があるのでしょうか?

     セミドライフードは、ドライフードとウェットフードの中間に位置する餌の事で、製品の水分量が30%~40%程度の物となっており、「ソフトタイプ」や「モイストタイプ」と呼ばれる事もあります。

     特徴としては、ドライフードと比較したときに食感が柔らかく作られているため、子猫や老猫、病気などでカリカリのご飯が食べにくい猫に、適している事が挙げられます。

     ただ、現在ではセミドライフードに使用するプロピレングリコールと呼ばれる保存料が、猫にとって有害であることがわかったため、製造されていないそうです。

     ですが、ドライフードをスープやお湯で少しだけふやかして食べさせる場合に、セミドライフードとよく似た食環境になる事が考えられるため、以下にセミドライフードのメリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。

    セミドライフードのメリット
    • 子猫や老猫にとって食べやすい
    • 一定の水分量を補給できる
    • 嗜好性が上がる

    セミドライフードのデメリット
    • ドライフードに比べて手間が掛かる
    • 長時間、鮮度を保つ事ができない

    ※これらセミドライフードのメリットやデメリットは、製造品ではなくドライフードをふやかした時の事を想定した内容になります。

    ご飯の種類一覧に戻る>>


    こちらの記事もよく読まれています

    • コメント ( 0 )

    • トラックバックは利用できません。

    1. この記事へのコメントはありません。

    ※コメントは管理人の承認後に表示されます