油断禁物!危険はどこでにも潜んでる?猫を室内飼いするメリットやデメリット
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猫を室内飼いした時のデメリット
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前項目では、猫の室内飼いに対するメリットを確認してきましたが、もちろん良いことばかりではありません。
そこで、次に室内飼いにはどのようなデメリットがあるのか、以下にまとめてみたので確認していきましょう。
電気コードでの感電
出典:http://pipohibi.blog.shinobi.jp/
まず、室内飼いの危険性の一つに電気コードに噛みつく事が考えられます。
電気コードに噛みつく事は、猫を飼っている多くの方に経験があるかと思いますが、もしコードに電気が流れている状態で噛みちぎったりした場合、感電する恐れが高くなっています。
また、コードを引っ張ることで電化製品が上から落ちてきて猫にぶつかるなど、様々な危険が考えられるので、注意が必要です。
部屋のドアに挟まる
出典:http://udama.officialblog.jp/
次に、部屋のドアに体が挟まってしまうというトラブルが考えられます。
これは、開けっぱなしになっているドアが風の影響で勢いよく閉まってしまい、猫の胴体や尻尾が挟まってしまうというものです。
そんなことあるの?と思う方もいるかもしれませんが、これらトラブルで実際に怪我をして病院で治療を受けた猫は、数多く存在するそうです。
カーペットに引っかかる
次に、カーペットに爪が引っ掛かり爪が折れるなどのトラブルが考えられます。
フローリングを傷つけない為に、畳を傷つけない為になど、様々な理由でカーペットを敷いている家庭があるかと思いますが、実はカーペットに爪が引っ掛かるトラブルはよくあるそうです。
実際、管理人の猫達もカーペットに爪が引っ掛かり、鳴き叫んでいた事が何回もあります。そのため、カーペットがループ状の縫い目になっている場合は注意しましょう。
おもちゃの誤飲
次に、おもちゃの誤飲などが考えられます。
猫は、好奇心旺盛な性格の子が多くなっているため、何でも噛みつき口に入れてしまう事が考えられます。
それに伴い、おもちゃだけではなく、電池やボタン、荷造りひも等を誤飲し、それを取り出すために手術をするはめになった猫も存在するそうです。
お風呂で溺れる
最後に、お風呂で溺れてしまうなどのトラブルが考えられます。
お風呂の様な狭い場所は、猫にとって大変興味をそそられる空間となっており、多くの猫がお風呂場に入ろうとします。
その際、浴槽に蓋が敷かれていたら、ほとんどの猫は蓋の上に座るでしょう。その時、蓋がきちんと締められていなかったら、浴槽に猫が落ちてしまい溺れる事も考えられます。
まとめ
ここまで、猫を室内飼いする事のメリットやデメリットについてまとめてきましたが、安全に思える室内にも多くの危険やトラブルが起こり得るという事がわかったかと思います。
そのため、室内飼いでも安心せずにしっかりメリットとデメリットを把握しておくようにしましょう。
また、家の中だけでは窮屈なのでは?と言った意見も聞かれますが、猫は縄張りを作って暮らす生き物なので、家の中という縄張りをきちんと確保することで、安心して暮らせるんだそうです。
ただ、一点だけ注意があり、もともと外飼いしていた猫を急に室内飼いにすると窮屈に感じる事があり、それがストレスになる事もあるので、その場合は猫の気持ちを考えながら対応するようにしましょう。
なお、以下に猫の外飼いに関する記事を掲載しておくので、興味のある方はご覧になって見てはいかがでしょうか?
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