猫に散歩って必要?無理強いさせるとストレスが掛かることも…。
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猫が外に出ることはメリットもあるようですが、やはりデメリットも気になってしまいますよね。それもそのはず…なんと、外飼いの猫は室内飼いの猫よりも平均寿命が約5年も短いという調査結果が出ているんです。
当然、家族の一員である猫には長生きして欲しいと思いますが、だからと言って家の中にずっと閉じ込めておくのもなんだか可哀想ですよね…。
そこで、猫を散歩に連れていくまでの順序についてまとめてみました。
1.ベランダや窓辺で外を感じる
まずは、猫が外に興味を持つかが大切です。ベランダに出してみたり、窓を開けて風を感じさせることでも猫にとっては十分に刺激的です。
ただし、その際は転落防止柵やネット、場合によってはハーネスなどの準備が必要です。ベランダの柵も猫は軽々とジャンプして飛び越えますので気を付けてください。
2.ハーネスをつけて外に出る
猫と一緒に外で散歩する場合は、脱走や迷子防止のためにもリードは必須です。首輪にリードを付けるタイプもあるようですが、これは首から抜けやすいので、前足を通すハーネスタイプのものがオススメです。
ハーネスを付けたら、まずは家の玄関先、マンションの中庭などで自由にさせてみましょう。散歩と言ってもたくさんの距離を歩く必要はありませんので、日向ぼっこをするつもりで一緒の時間を過ごしてみてくださいね。
3.外を歩いてみる
外の世界に興味を持つと、ただ黙ってるだけでは飽き足らず、動き回りたくなるはずです。そんなときは猫の動きたいように付き合ってあげてください。
猫の散歩は犬のように横でピタッとくっついて歩くようなイメージではありません。突然道路で丸まったり、毛ずくろいを始める事もあると思います。あくまで猫に合わせるという気持ちでいるといいでしょう。
また、猫は驚くと突然走り出してしまう事があるので、常にリードは短めに持ち絶対に離さないでください。
注意点・ワクチン接種は必須
ここまで、猫を散歩させるメリットとデメリット、順序や方法などについてまとめてきました。
最近では室内飼いの猫が増えていますが、そんな中でも外を自由に歩き回り、自分の気分次第で家に帰る外飼い猫も多数います。
猫に充実した人生を送ってもらうためにも、なるべくなら猫のしたいようにさせて、楽しませてあげたいというのが親心ですよね。
ただ、そこで忘れてはいけないのがハーネスの準備や病気の予防です。外に出す際には、必ずワクチンを接種し、ノミやダニ、フィラリアなどの予防をしておきましょう!
最後に、外を気持ち良さそうに散歩する猫の動画をいくつか掲載しておくので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
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