猫が食後にしゃっくりをする…止めてあげたほうが良いの?
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猫の豆知識
食後に猫がしゃっくりをする
食後にしゃっくりをする愛猫を見て「大丈夫かな?止めたほうが良いのかな?」と、心配になる飼い主さんも多いですよね。
ただ、意図的に止めて良いものかもわからず不安に思う事も…。そういう時、どうすれば良いのか?今回の記事でご紹介していきます!
※この動画はイメージです。
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食後に猫がしゃっくりをする原因
猫がごはんを食べた後にしゃっくりをするのは、横隔膜が不規則に痙攣するからです。この現象を引き起こす原因は、主に3つあります。
- ごはんの食べ過ぎ
- ごはんの早食い
- ごはんや水と一緒に空気を飲み込む
どうしてこの3つが横隔膜の痙攣を引き起こすのでしょうか。それは主に、横隔膜の近くに胃があること、横隔膜につながっている「横隔神経」の近くに食道が通っていることが関係しています。
実は、ごはんの早食いや食べ過ぎ、空気の飲み込みは、食道を膨らませたり胃を活発にしたりし、横隔神経や横隔膜に刺激を与えると言われています。それによって、横隔膜が痙攣し、しゃっくりが出るようになると言われています。このメカニズムは、基本的に人と同じのようですね。
ただ、猫の場合は人のように声を出さずに、基本的に「ビクン、ビクン」と体が波打つようなしゃっくりをします。そのため、「何だか苦しそう…」と、心配してしまう飼い主さんもたくさんいると思います。止めてあげたほうがいいのでしょうか?
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