猫におやつをあげる回数はどれくらいが適切?何歳からあげても大丈夫?
「猫の豆知識」カテゴリーの人気記事
1日にあげる回数は?毎日でもOK?
人間が一度おやつを食べ始めると止まらなくなってしまうように、猫にとってもやっぱりおやつは美味しいものです。
猫用おやつは猫が好む味になっているため、食事よりも食いつきが良い場合がほとんどです。そのため、ついつい多く与えてしまいがちですが、どれくらいの回数をあげてもいいのでしょうか?
前項でも少し触れたように、おやつは間食という扱いですので、食べさせるのであれば食事と食事の間、1日1回というのが理想だと思います。
ただ、おやつは嗜好品ですので、無理に与えなくても問題ありません。また、数日に1回でもいいですし、食べないのであれば無理に与える必要はないと言えるでしょう。
おやつを与え過ぎてしまう事で考えられるデメリットとしては、食事で十分に栄養が足りているにも関わらずおやつを食べ過ぎることで肥満になってしまったり、おやつでお腹がいっぱいになり食事が食べられず栄養が足りなくなってしまう事なので、その点も注意が必要です。
また、食事と食事の間におやつを与えるという話をしましたが、他にもおやつをあげるタイミングとして以下の場合が考えられます。
- 言う事を聞けたご褒美
- コミュニケーションをとる
- 薬を飲みやすくする
トイレが上手に出来た、留守番が出来たなど、こちらの言う事を守ってくれた時のご褒美として与えると、褒められているんだ!次も頑張ろう!という気持ちになってくれるでしょう。
また、たまの休日に愛猫とゆっくり過ごしてあげたいと思ったときには、おかしを与えていつもより密なコミュニケーションをはかるのも良いと思います。
他にも、飼い主さんからの声で多かったのが、苦手な薬をおかしと一緒に飲ませるというものです。
やはり猫でも薬が苦手な子が多いですから、そんなときは美味しいおやつと一緒に与えることで上手に飲めるようです。さらに、上手に飲めたご褒美として与えるのも良いですね。
おすすめのおやつ・まとめ
家族の一員である愛猫には、たとえおやつであっても安心安全なものを選んであげたいですよね。
そこでオススメしたいのが無添加のおやつです。防腐剤や合成保存料などを使わず作られたものは素材の味を大切にしているものが多く、猫の食いつきも非常に良いです。もちろん猫の体に負担がかかる塩分なども使われていないので、健康寿命を延ばすことにも繋がっていきます。
無添加おやつには、鶏むね肉やささみを使ったお肉系のものや、まぐろや煮干しなどの魚系、にんじんなどの野菜系もあります。
さらに、フリーズドライにすることで噛みごたえを楽しめるタイプや、かつおぶしの様に薄削りになっているタイプなどもあり、食感も様々です。愛猫の好みや気分を考えながら選んでみるもの楽しいですね。
おやつは、時間や量をきちんと管理してあげることで、飼い猫と飼い主の絆をより深めてくれるものとなりますので、ぜひ上手に活用してみてください。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
※コメントは管理人の承認後に表示されます
この記事へのコメントはありません。